kbAddTopic、kbTellってなんじゃらほい?

10年ぶりくらいにミッションでも作ってみようかと思ってます。

OFP時代は日本語を表示させることができなかったので、日本語字幕の透過画像を作って重ねて表示させていましたが、ARMA3はネイティブに日本語テキストを表示させることができるようになりました。
なったのは知ってたんですが、どういう風に作っていくのかが分かりません。

他のユーザさんが作ったミッションとかを解析して、BISのWikiを辿って悪戦苦闘すること1週間。
ようやくキャラクターに喋らせる+左下に字幕を表示させる方法が分かりました。

OFPの頃はSayコマンドで喋らせて、cutRSCで透過字幕を表示させてましたが、ARMA3でやるなら、大まかに言ってこんな感じになります。

  • Description.extにclass CfgIdentitiesを書いて、キャラクタに固有氏名を定義づける(固有じゃなくてもいいのなら、定義しなくても良いです)
  • .bikbファイルを作って、喋らせたい音声ファイル名をづけたクラス名を定義する。
  • Stringtable.xmlファイルを作って、上のクラス名と連動させたセリフ内容を定義する(日本語を表示させるなら、UTF-8形式で保存すること)。
  • ゲーム内では、kbAddTopickbTellというコマンドを使って喋らせることができる、同時に字幕も表示される


kbAddTopicとか、kbTellというコマンドはOFP時代にはなかったので、ここに至るまでに見つけるのも、使ってみるのも苦労しました。
他にもあれはどうやるんだろう?と調べてみたいことがあります。

「kbAddTopic、kbTellってなんじゃらほい?」への2件のフィードバック

  1. 多言語表示(Unicode?)に正式対応してたんですね
    ブリーフィング・デブリーフィングの透過画像と悪戦苦闘していたことを思い出しました

  2. ご無沙汰しています。
    ARMA3からUnicordに対応したそうです。
    なのでStringtable.xmlに英語字幕、ロシア語字幕、中国語字幕・・・用に翻訳した各セリフを記述しておけば、ユーザ側の言語設定により母国語でセリフの表示ができるようになっていました。

    OFPの頃はアルファチャンネルと悪戦苦闘しながら、透過字幕ファイルを作りましたよね。
    作るのも面倒でしたし、後で誤字とか見つけると「どの画像ファイルだっけ?」って、
    探し出して修正するのが面倒だった思い出があります。

コメントは受け付けていません。