Oxygen2PE(O2PE)の習熟がてら少々テストしてみたところ、OxygenLite(O2)で保存したモデルはO2PEでも開けるけど、O2PEで保存したモデルはO2では開けないことに気が付きました。またOFP時代によく使ってたテクスチャパスを一括置換するツールも、O2PEで保存したモデルには対応しないことも分かりました。
となると最初はテンポラリ的なフォルダで作っていろいろ試して、結合の過程で最終フォルダ用のパスに変更するというOFPの時にやっていたワークフローを、ArmAでもやろうとするといろいろ面倒くさいことになりそうです。後で、フォルダ名や構造を簡単に変えにくくなるという意味で。
そのうち世界のどこかで、ArmAに対応したテクスチャpath名の置換ツールをリリースしそうな気もしますし、O2で作業を進めるという手もあるのですが、とりあえず当面はO2PE上での作業は控えようと思いました。
次にテクスチャをどうしようかなの件ですが、Gachopinさんに頼んでテスト用の島を作ってもらいました。これで作った建物のチェックが行うことができました。
で、ArmAのMissionEditorを起動してPreviewすると、そこには粗いテクスチャの建物しかありません。それなりに大きいサイズ(2,048×2,048)のテクスチャをあてがった建物と、半分のサイズ(1,024×1,024)にした建物を見比べてもたいして差異のない、ぼやーっとした建物群。
でら綺麗な写真でテクスチャを作ったのにこれじゃ意味ないじゃん、BISの馬鹿!!と少々悩みましたが、原因はArmAのVideoOptionの中のTextureDetailの項をVeryLowにしていたからだと分かりました。これをVeryHighにするとテクスチャが綺麗に見えるようになります。
とはいえもう少々画像劣化を抑えられるような気もするので、続きはTexView2のオプションをいくつか試して詰めていってみようかと思います。
末筆ながらGachopinさん、どうもありがとうございました。