モデルにUV情報を割り付ける作業を始めました。
前回作った護衛艦など、今までは適当にパーツを分けて「自動展開」機能を使ってバラバラにしたところから、隣合わせの頂点をちくちくと結んでいく手法を取っていたのですが、建物とか直線基調のモデルならまだしも曲面の多いヘリで同じ手法を取るのは指が死にそうだと思い、今回は別の方法で工夫してみることにしました。
大雑把に書くと上面、右面、左面、底面、正面の5つの方向からマテリアルを作り、その5方向それぞれで平面マッピングした後で、UVマッピングに切り替えて1つのマテリアルに統合するという方法です。この方法でやっている人も多いと思うので珍しいやり方ではありませんが。他に軸線を決めて平面に開くやり方もあるとは思いますが、テクスチャ候補となる手持ちの写真を考えると、この方法が良さそうだなと思いました。
窓の桟とか、一括割付の際に手を抜いた細かいパーツが同一UV面積になったりして、修正量も多くなってしまいましたが、とりあえずたった一日で全5,500ポリゴン中、2,600ポリゴンのUV割付が完了しました。