ArmA2のDL版を買ってみる(2)

 ドイツのゲームサイトからダウンロード版として購入したArmA2ですが。
 ArmA2のインストーラーがC:\….\Tempドライブ縛り仕様だったため、Cドライブをパーティションを小さめに切ってた僕は試行錯誤しましたが、OSのユーザー環境変数を書き換えることで無事にインストールすることができました。
 で、わくわくしながら起動します。

 

 なんか変わったカタチの「A」が。

 メニューはやっぱりドイツ語版でした。
 英語が達者なわけじゃないですが、そりゃドイツ語よりは英語の方が分かるわけで、一度、ゲームを落として、コンフィグファイルっぽいものの中に、英語版にできるモードみたいなのがあるんじゃないか、と探してみました。だけれども残念ながら見つかりません。というかいくつか開くとドイツ語で書かれているファイルばかりで、それ以上調べる気にもなれません。
 ならばBI Forumを漁るも、なぜかその手の話題は見つかりません。
 この手の話題はご法度なんですかね?
 ひょっとしたら英語化できないんじゃないかと嫌な予感がしてたところ、そこに神の手による救いが。
 
 「このURLにいいことあるよ」と英語化してくれる謎のファイルの在りかを教えてくれました。とある海外のフォーラムにある書き込みなんですが、実際はどうなんでしょう。その後のやりとりを読んでいると謎な感じです。
 
 
 英語化ファイルを入手して解凍すると、readmeの他に3つのpboファイルが入っていました。
 どうやら元ファイルをこれらのファイルに入れ替えてやればいいみたいです。
 ていうか、これ何よ。
 まぁ、いいか。
 
 
1.enフォルダを作る

 enというフォルダ名称でなくてもいいですが、「ArmA 2」フォルダの中に「en」というフォルダを作ってやり、その中にまた「dta」というフォルダを作ってやります。
 その中に解凍して出てきた3つのpboファイルを格納してやります。
 
2.Addonsフォルダ

 Addonsフォルダの中にあるlanguage.pboとlanguagemissions.pboの二つのファイルを、どこか別のフォルダに移動(保管)してください。
 そしてそのAddonsフォルダの中に、解凍して出てきたlanguage.pboとlanguagemissions.pboを移してやってください。
 
3.Dtaフォルダ

 Dtaフォルダの中にあるlanguagecore.pboを、どこか別のフォルダに移動(保管)してください。
 そしてそのDtaフォルダの中に、解凍して出てきたlanguagecore.pboを移してやってください。
 
4.ショートカットアイコン
 ArmA2を起動するショートカットのプロパティを開いて、「リンク先」のところのテキストラインの末尾に半角スペース1文字と-mod=enと記述してやります。
 
 
 そして起動すると・・・・
 
 
 

 ちゃんとメニューが英語化されました。
 ですが忙しくて全然遊んでいません。
 
 ユーザーメイドの英語化キットも見つけたので、後日にですがこちらの方法も掲載しようと思います。

「ArmA2のDL版を買ってみる(2)」への3件のフィードバック

  1. 掲載ありがとうございます。英語化キットよりも英語が完璧すぎるのですが、このファイル・・・プレビュー版から抜き出したものというの噂は本当なんしょうか笑 

  2. language.pboの中に各語が入ってて、単にコンフィグを書き換えて再pbo化したものなのかな、なんて安易に思って導入して、この記事を書くためにもう一回調べたら、その後のフォーラムのやりとりから怪しさを感じるようになりました。
    その後、キャンペーンをやってますが、未翻訳の部分も散見されるので、結局は英語版を買い直した方がいいかなぁ、なんて思っているところです。

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