Chernarusの解説Wikiを翻訳文を掲載しました

ARMA2の舞台であるChernarusって、もろに東欧の世界観だし、どういう設定なんだろうと疑問に思いました。

検索すると海外のARMA Wikiに詳しく解説されていたので、DeepL翻訳ですが転載します。(CC-BY-SAだから、転載してもたぶん怒られないと思う)
ということで現著作権者は、Armed Assault Wikiにあります。

日本語翻訳文は、こちらに掲載しました。あるいは上部のメニューのArmedAssultから開いてください。

ずっとChernarusのことをチェルナースまたはチェルナルスって心の中で呼んでましたけれど、最後がRUSなのでベラルーシみたいに「ルーシ」で読むのが良さそうですね。チェルナルーシ?
気になって「ルーシ」をWikipediaで読んでいくと、中心となったキエフ公国の国号、民族名から始まり、アテネに近いという意味での小ルーシ(ウクライナ)、それよりは遠いという意味と偉大を掛け合わせた大ルーシ(ロシア)や白ルーシ(ベラルーシ)に繋がっていく歴史だったそうです。

そうやって考えていくと、緑海=黒海のもじりっぽいし、トリビア欄にも書いてあるけどウクライナやジョージアを意識して設定したと書いてありました。
今に続くクリミア半島を含むロシアの黒海への執念も含めて、あちらの人達はここをキナ臭い場所として意識していたんでしょうね。
Chernarusの仮想歴史では、英国とチェコの支援を受けていると書いてあるし、この辺も今のウクライナ戦争での英国の熱心なまでの支援に通じるし、とても興味深く読みました(後付けで書き足した可能性もありますが)。

知らないままで遊んでいましたが、いろんなことを考えてマップを作ってたんですね。
なおChernarusとは関係ないですが、Contuctの舞台のリヴォニアは、ポーランドとリトアニアの国境あたりが舞台なんだそうで。