大昔、OFPの字幕を表示するのに頻繁に使っていたcutRsc、使い方を思い出しました。
ARMA3でならそういう目的では使わないでしょうが、例えばゲーム内にオリジナルのロゴや画像を表示したいなら必須の技です。
description.extにファイル名を結びつけるクラス名定義して、ミッション側のcutRscコマンドでそのクラス名を呼び出す技でしたね。
試してみたのが、上の画像のいらすと屋さんの兵隊画像です。
まずキャンバスのサイズを16の倍数(512px x 512pxとか)で作る必要があります。
また背景をくり抜いて見せたいのなら透過画像にしてPNG形式で保存して、その上でtexView2でpaa形式で再保存する必要があります。
description.extの構文はこんな感じ(CWR3からただコピペして書き換えただけなので、不要な記述も混じってそうですが)。
class RscTitles
{
titles[] = {"test_heitai"};
class test_heitai
{
controls[] = {"Picture"};
duration = 10;
idd = -1;
movingEnable = 0;
name = "";
class Picture
{
colorBackground[] = {0,0,0,0};
colorText[] = {1,1,1,1};
font = "puristaMedium";
h = 0.8366013;
idc = -1;
sizeEx = 1;
style = 48;
text = "test_heitai.paa";
type = 0;
w = 0.627451;
x = "SafeZoneX + SafeZoneW / 2 - 0.6274510 / 2";
y = "SafeZoneY + SafeZoneH / 2 - 0.8366013 / 2";
};
};
};
ミッション側は、こんな構文になります。
cutRsc ["test_heitai", "PLAIN"];