ども、ウルフです。
ミッション開始の最初とかに、右下に場所とか時間とか表示されるじゃないですか。
あれ、どうやるんだろうとずっと考えていたんです。
ついでに日本語も英語でもOKなマルチ言語対応で。
いくつかのミッションを解析してみたんですが、いまひとつコレダってのが分からなくて放置してたんですけど、ようやくできました。
構文としてはこんな感じです。
[
[
[localize "STR_xxx01","<t align ='right' shadow = '1' size = '0.8'>%1</t><br />"],
[localize "STR_xxx02","<t align = 'right' shadow = '1' size = '0.8'>%1</t><br />"],
[format ["%1/ %2 / %3", date select 0,date select 1,date select 2], "<t align = 'right' size = '0.8' font='TahomaB'>%1</t>",30]
],
0.35, safeZoneY + safeZoneH / 1.5
]spawn BIS_fnc_typeText;
別途、Stringtable.xmlも作って、上のコードでいうSTR_xxx01に対応する部分を書いてください。
もちろんSTR_hogehoge01とか、自分が識別しやすい名称でOKです。
また5行目の最後に30を入れていますが、自分設定した文字数に合わせてお好みで変えてください。文字が消えるまでのカウント数っぽい。
Stringtable.xmlの例文はこんな感じ(UTF-8で保存することをお忘れなく)。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<Project name="my_mission">
<Container name="my_title">
<Key ID="STR_xxx01">
<English>Zagoria Region, Russian</English>
<Japanese>ロシア連邦 ザゴリア地方</Japanese>
</Key>
<Key ID="STR_xxx02">
<English>Training ground for Russian Force</English>
<Japanese>ロシア軍の臨時演習場</Japanese>
</Key>
</Container>
</Project>
自分はBIS_fnc_typeTextというコマンドを使ってみたのですが、他にもBIS_fnc_infoText、BIS_fnc_textTiles、BIS_fnc_typeText2とかでもできます。
書き方は少しずつ異なるようですので、BISのWikiを見ながら、お好みの文字演出をお楽しみください。