PC版のAcecombat7を買ってみました。
お手軽にエースパイロットを楽しみます。
シューティング下手な自分は、難易度はもちろんEasyモードです。
1周目はムービーと機体アイテム集めを楽しみ、2周目は強くなった機体で俺Tueeee!を楽しむわけです。
死にまくるゲームとか、ストレスでしかありません。
YoutubeでAcecombat7の上手い人のプレイ動画を見ていると、同じ人間なのに何であんな動き方ができるんだ?としか思えない。
ムービーの良さは素晴らしいです。
ストーリーは変わらずのエスコン・ワールド。
邦ゲームのこういうハリウッド映画仕立てのムービーは大好きです。
上の画像、四隅を暗くする感じの演出も、いかにも絞り開放で撮ってますよ的で凝ってますね。
縮小しているので綺麗に見えますが、ゲーム中は機体に使うポリゴンの数とか、テクスチャの解像度とかが気になってしまいます。地面のテクスチャの粗さも。
PS4をターゲットにして開発したと思うので、処理能力を考えてこのくらいをターゲットにCG製作をしたんだろうなぁと頭では分かってるのですが、処理パワーの余るPCで遊ぶと、ちょっと古いなぁと感じたり。
僕はSU-35Sのグラフィックと挙動が気に入って、2周目はこればかり使っていました。
これでもか!と言うくらい、周りのNPCが褒めまくってくれるので、史上最高のエースパイロット気分に浸って寝ることができますよ。
日本のゲームだからというわけでもないでしょうが、ミッションエディタはありません。なのでキャンペーンクリア後は、マルチプレイを楽しむか、周回して実績を貯めるか、になります。
調べてみたら、一般の人でも機体のスキンを書き換えたりはあるようですが、オリジナルミッション製作とか、メーカーが用意しないビークルを一般の人が登場させたりできる、はないようです。
ゲームスタジオが用意した素材の中だけで遊ぶのは実に惜しい。
OFP/ARMAみたいに、エディターやMOD向けのツールを提供してくれたら、長く遊べるゲームになるのにね。
こういうところが、日本は勿体ないなぁ。
MODを遊ぶのをきっかけに親しんだり、はたまた新しいものを生み出したりして、若い人がゲーム製作業界に進む未来になったらいいのになぁ、と思います。