ここ数日、原因不明の湿疹が全身に現れ、かゆみと痛みからくるイライラに悩まされています。病院はお休みだし、市販のかゆみ止めは効きませんし困り者です。
さて、OFP/ArmAでの制作活動を1ヶ月くらいサボっていますが、モチベーションを上げるきっかけになればいいなと思って最近よく遊んでいるゲームが「Test Drive Unlimited(通称TDU)」というドライブゲームです。これはハワイのオアフ島を完全再現した舞台の上で、レースをしたりヒッチハイクや女性モデルのナンパ等のクエストをこなす一方で、収入で数々の高級車や別荘を売買するセレブリティなハワイアンライフを楽しもう、というのが大まかな粗筋です。
ゲーム内容はさておき、僕がこのゲームを気に入っている理由のひとつは、実際のオアフ島の道路網や景観をゲーム上に完全再現しているということです。本当に完全再現してるのかどうかは知りませんが、広大なオアフ島(佐渡島よりでかい)というマップがあって、そこの全ての道路の上をプレイヤーは自由に走り回ることが出来ますし、道路を外れてある程度の範囲なら道なき道を進むことも出来ます。建物群や種類もかなり豊富で、景観はバラエティに富んでおり、同じ景色ばっかりが続いてがっかりすることはまずないでしょう。このマップがそのままOFPやArmAに移植されて発売されたらいいなぁ、とつくづく思います。
TDUに登場する建物ですが、ArmAに登場する建物と比べると、モデルもテクスチャもかなり粗いです。これは徒歩スピードが基準となるArmA/OFPでの時間軸と、常時時速100km/h以上で突っ走るTDUの車両での時間軸とでは、建物が人間の眼に触れる時間の長短が異なるので、これが最適なのでしょう。TDUでの個々の建物モデルが粗くても、多種類の建物が並びひとつの道路上の景観を形成すると、そこには素晴らしいリアリティが存在するようになります。このゲームには、自分が考えるArmA/OFPで作りたいLandscapeの理想の姿が写っているのです。
で、これらのモデルやテクスチャがどんな風に作られているのか気になったので、BISでいうpboファイルにあたるbnkというコンポーネントファイルを解凍するツールや汎用形式への変換ツールをDLして調べてみました。
テクスチャファイルは汎用形式に変換して実際に眺めることができたのですが、3Dモデルの方は汎用形式に変換するツールがうまく動作せず、確認することができませんでした。んー、勉強して自分の建物作りの参考にさせてもらおうと思ったのですが・・・残念です。
「Test Drive Unlimited」への2件のフィードバック
コメントは受け付けていません。
あけましておめでとうございます
TDUいいですよね~
Vistaに移行してからはほとんどゲームはしなくなったのですが、TDUだけは再インストールして、気分転換したいときなどにオアフ島ドライブを楽しんでいます
あと、何を思ったのか、先日、PC版の「ぼくとシムのまち」を始めました
UO時代に内装に凝っていたのを思い出しながら楽しんでいます
> たつ吉様
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくでございます。
TDU、建物オブジェクトと種類の豊富さとマップの実在再現性がすごいと思いました。車の挙動の正確性とかはよく分かりませんが。
また特に目標を定めずにフラフラと遊べるところもいいですね。
手軽にセレブ気分を味わえて、いい買い物をしたと思っています。
「ぼくとシムのまち」って最初何のことか分からなくて、調べてみましたら
日本市場向けシムズ?って思えばいいんですかね。
ゲーム紹介を読んで、そこはかとなくUOに近いものを感じました。