今日は製作に関係のない話を二つ。
Amazonでよくお買い物をするのですが、僕は一般会員なので品物が届くまで注文してからたいていは2、3日かかります。プライム会員だと注文当日とか翌日に来るらしいのでうらやましく思っていたのですが、3,900円の年会費を払うのも馬鹿馬鹿しいので、僕は敬遠していました。
何気ない妻との会話で「子供の運動会用にこれをAmazonで買おうと思うんだけどどう思う?」と聞かれ、「明後日の運動会にまず間に合うわけ無いだろ」と僕。「今注文したら明日には届くんだって!」と妻。
もしやと思って確認してみると、妻のAmzonのアカウントはプライム会員。
自分の知らない間に入っていたようです。それも3年間も無意識に継続してたようで。ネットで調べてみると、無料期間サービスに釣られて加入すると、無料期間終了後、特に本人の承諾を取ることなくそのまま本会員になるそうです。妻はいわゆるこのパターン。
頻繁にお買い物する人とか、お金持ちの人はいいけどねぇ。
さすがにそれを知って自動更新は止めたみたいですが、せっかく支払ってしまった年会費なので、残り期間は僕の注文も妻のアカウントで注文してしまおう。
昨日、仕事の帰りに無性に漫画が読みたくなって、久しぶりに漫画喫茶に行ってきました。
何を読もうかな、と書棚を眺めていたら「東京トイボックス」と「大東京トイボックス」を発見。
いわゆるゲームクリエーターを主人公にしたゲーム制作の中小企業を題材にした漫画で、週間モーニングに掲載されていた頃に、面白い切り口だなと思って読んでいました。ただモーニング紙上では割と早く完結してしまい(東京トイボックス)、その後の続編(大東京トイボックス)がマイナー?な漫画雑誌で連載しているというのは知っていたのですが、お目にかかる機会も無く、続きをぜひ読みたいなぁとずっと思ったまま月日が過ぎてしまいました。
そんなこともあって昨夜は時間を忘れ最新刊まで読みきりましたよ。
ゲーム業界ってどんなところかよく知りませんが、モノ作りに賭ける彼らの熱い気持ちは分からんでもないわけで、とても面白かったです。次の単行本の発売が楽しみ。とりあえずAmazonで大人買いしようかな。
就職活動の時、ゲーム業界も受けようかと思ったけど、浮き沈みが激しそうな業界だからやめておこうと(そもそも自分の才能の無さとか考えてなかった)別の業界で働く道を選びましたが、ああいった面白い物を作りたいという志で働く人達をうらやましく思います。
子供の頃、大人になったらなりたい職業はたくさんあって、それは年齢とともに変わっていきましたが、ある年齢の頃になりたかった職業のひとつが「ゲームクリエーター」だった私。
今、こうしてゲームMODを作る趣味を持ってて、レベル差はかなり違うけど、何となく夢の一部だけ味わっています。進みは遅いけど、細々と続けてられる理由も多分そんなとこです。
「Amazonプライム会員と大東京トイボックス」への2件のフィードバック
コメントは受け付けていません。
Amazonのお急ぎ便を一度利用したことがありますが、通常発送と変わらない3日で届き、さらに別料金を加算されるというぼったくりを経験した事があります・・・
まじっすか。
Amazon、油断がならないですね。
お金持ちか、月に何回も買い物する人とかじゃないと
対価が見合わない気がします。