放牧場の道



 Visitor3で描画する地形図のラインと、GoogleMap等から作成した自作の背景図を重ね合わせすると、何となく道路の位置にズレが出ています。
 別個のデータを持ち込んでいるので、その辺は仕方がないと割り切って、地形図と背景図から道路の位置を大よそ類推して敷くようにしています。
 まず道路を敷きに、次にVisitor3が用意するSmoothRoadsのスクリプトを使って、なるべく道路面が水平になるように傾きを均します。
 最後に、何か所か発生する道路の縁が以上に盛り上がったり盛り下がったりする箇所を、標高点の調整機能を開いて微調整していきます。
 
 慣れると簡単な作業なのですが、量が多いので、全部敷き終わるまでまだまだ日数が必要です。敷設すべき道路、マップ全体の半分に未だ届いていないと思います。作るのは国道と道道など主要道路だけと割り切って限定してしまえば良かったのでしょうが、ここにあるような小さな道も作ってみたくなるので、よけいに時間がかかってしまいます。