東京一の大型イベントと言ったら、東京マラソンではないでしょうか。
今年は3万6千人のランナーが走ったのだそうです。
出走ランナーになれる抽選倍率もたいそう高いらしく、昨年、当選した友人も、周囲の人間にだいぶ羨ましがられてました。
今年の完走率は96.3%だったそうですから、出場するのは脚に自信のある人ばかりなんでしょうね。
「歩きで良い」と言ってくれたとしても、42.195kmなんて自分はとても無理です。
せっかく買った動きものに強いカメラ、衣装に凝らしたランナーさんでも撮ってみよう、ということで何か所かの観戦ポイントに行ってみました。
これまで使っていた僕のPentaxでは、至近距離で動くものにピントを合わせ続けることは、ほぼ困難だった覚えがあるのですが、さすがD3も1D Mark4もピントを合わせますね。一般走者の方なのでそこまで移動速度が速いわけではないにしても、上に載せた写真を見た時はちょっと驚きました。K-5と200mmのレンズじゃ、AF-Cでこれは撮れなかったよなぁ、さすがだなぁと。
息子のサッカーの試合の撮影に投入する日が、とても楽しみです。