ミッション制作は、ゲーム内のMissionEditorで完成させてしまえるものですが、直接ミッションファイルを編集したり、ミッション内における各種定義を司るDescription.extファイル、あるいは何らかの外部スクリプトを用いたい場合は、テキストエディタが必要になってきます(Windows標準のメモ帳でも可能ですが)。その他にはミッションの説明や目標をユーザに知らせるBriefing.htmlの作成等にも、やはりテキストエディタを使った方が効率が良いと思われます。
OFPまたはArmAを意識して作られたツール
ARMA EDIT
DL先 : Chris’ Bytes(現在、停止中)
ArmA及びOFPの双方に対応したテキストエディタです。Brifing、Overview、呼び出すユニットやAmmoの中に入れる武器類、Decription.extのファイルを簡単に作り出すWizard機能、ArmA/OFPに関連するコマンド類の強調表示、コマンドの入力支援等が実装されています。ArmA/OFPに特化したテキストエディタなので、英語を苦にしない人にはいいかもしれません。
一般的なツールでミッション制作を支援するツール等
しねきゃぷしょん
DL先 : しねきゃぷしょん
映画の字幕のようなフォントで、収録漢字数もほとんど問題のないレベルにあり、かつ非商用に限りフリーで使うことが出来ます。私のBHDキャンペーン、CoCキャンペーンの字幕は、このフォントを使いました。
Microsoft Text-to-Speech
DL先 : Microsoftのページ(英語)
コンピューターの合成音声を発声するソフト。ムービーシーン用のセリフの作成に、SoundEngineと組み合わせて音声ファイルを作っていました。text-to-speechで喋らせて、SoundEngineで録音する、という具合に。
合成音声を発声するソフトはいくつかありますが、これはフリーですし、MS社が提供しているものでもありますし、まぁまぁ自然な発音に聞こえなくもないので、これを使用しています。