チェコのScore誌に掲載されたArmA続報

 チェコのScore雑誌に掲載されたArmAのプレビュー記事について、英語に翻訳した人が公式Forumに投稿していたのを翻訳してみました。

Armed Assault (SCORE):
グラフィックは賞賛に値する。理論上は、全ての木を引き倒すことができる。これが意味するのは、OFPではできなかった戦車に乗って森を突っ走ることができるということだ。またOFP:Eで改良されたものは、ArmAでも改良されたようだ。植物は更に繁り、動物や昆虫さえも、プレイヤーは撃つことができる。同じページに、原作者がミッションに関して述べている。ぱっと見は、ミッションはさほど革命的ではないが、キャンペーンのミッションはハイレヴェルなものとなっている。独特なこととして、同じミッションでもプレイヤーは別の役割で遊ぶことができることだ。まず最初は戦車の車長として、次は特殊部隊員として、最後はヘリのパイロットとして遊ぶようにだ。ところがこの3つの役割は、開始時間がそれぞれ異なるのだ。(例えばヘリのパイロットは、まず戦車長として対空車両を掃討した後に始められるように)
 マルチプレイヤーにとって、もっと多くのことができるようになっている、なぜならば何らかのが適用された時、プレイヤーが指名できるようにだ。
 森林や砂漠、ジャングルといった異なる植生がたくさん含まれる400平方キロメートルの巨大な島がある。プレイヤーを取り巻く戦場は常に鮮やかだ。プレイヤーは航空支援や砲撃要請ができ(彼らが損害を被ったなら、プレイヤーがミスするだろうが)、次の紛争地帯にヘリがプレイヤーを運んでくれるかもしれない。
いくらかのスクリプトで組まれたイベントがよりハードになっているが、戦争への道筋は君のとった行動が反映されるようになっている。君が正しい行動を取れば、違うことが起こるだろう。怠惰な役割を行うことによって、市民が抵抗勢力になってしまうだろう。キャンペーンにおいて、プレイヤーはしばしば緊急の作戦への参加を強いられるだろう、例えば墜落した航空機のパーツを捜索にだったりだ。そのキャンペーンは朝鮮戦争にインスパイアされた南北物である。マルチプレイヤーとエディター向けの情報としては、ほとんどが”Level”として識別されるということだ。
Perth氏(OFPプレイヤー)による補足
Score誌の記事はわたしにちょっとした混乱をもたらした。基本的に、”Level”というものは同じものである。Score誌によるキャンペーンの部分はOFPよりもっとダイナミックキャンペーンの要素があるかのように書かれているが、このRPG的な要素や市民のクエストはGame2(OFP2)のことではなかろうか。ArmAはVer1.5と呼ぶべきものであり、Score誌は続編を誤解しているようだ。異なるサイズの島というものも全く混乱を招いている。何度か読み返すたびに、この異なった書きぶりに大変困惑させられた。
Score誌の記者は、ArmAとOFP2をごっちゃにして書いているのではないかとしか思えない。これは中途半端なダイナミックキャンペーンだ。何度も読み返したが、これが真実だったら素晴らしすぎる。最初にチェコ語から英語に翻訳した時、少し混乱して間違った翻訳をしてしまったようだ。
Perth卿に一言: ドイツ語から英語に翻訳する際のエラーに、僕は困惑しなかったと思っているよ。ドイツでは、このようなゲームを”Stille Post”と言うんだ。英語では”中国人のささやき”と言うと思うけど。Perth卿のチェコ語からドイツ語への翻訳に感謝します。英語への翻訳ではすまなかった、許してくれ。

明日は、OFP2のプレビュー記事を掲載します(たぶん)