DOUPE 15のArmAプレビュー記事1

チェコのゲーム雑誌のDOUPE 15号でArmedAssaultのプレビュー記事が掲載されていたようです。それを英語に訳した人がBIS公式Forumに投稿していたので、翻訳してみました。(長いので2回くらいに分けて掲載します)
以前のより、素晴らしく革新的に、そしてもっと美しくOFPは新しいゲームに生まれ変わった。説明によると、ArmAはBISの続編だそうである。昨春の情報では、ArmAはOFPにいくつかの革新的なものを付け加えた、最終盤として全く違ったものになると発表されていた。OFPをルーツとするならば、ArmAはスタンドアローンなゲームになるのだろう。私たちは、このプレビュー記事の中で、このゲームでの体験や衝撃を伝えることができたら、とても幸いだ。


-メインストリームへ
 最初に衝撃を受けたのは、ArmAがいくつもの変更を巨大なターゲットグループに向けて、狙いを定めたことだ。もしいくつかの牛乳を見つけた時、私はすべてを明らかにすることだろう。私たちが愛した攻撃でのことだったり、革命的なことに直面しないだろうが、むしろコンセプトに忠実になっている。セーブ回数だったり、戦闘員の数だったり、味方殺しの有無だったりやその他のことを定める、複数の難易度を選択できる。
 ハードコアなゲーマーやファンが、パニックに陥ることはない。ArmAの特徴は同じままであり、その世界観も同じままである(そしてスーパー難易度モードもそのままである)
 OFPにあった同じ大きさの3つの島も含め、400平方キロメートルの島で戦いが始まる。その環境は、さらに豊富なものになり、以前よりもっと手の込んだものになっている。それらのディティールや装備品をその目で確かめて欲しい。エンジンは完全に作り直され、木の生成機能を見ると、OFPでの木は作り物だったことを忘れさせてくれる。これらの木といったオブジェクトは破壊することができ、戦車で森を踏破することもでき、その踏破した跡は非常にリアリスティックな雰囲気を残す。町も爆撃や砲撃で破壊することもでき、フェンスも車で破壊することもできる。
-ミッションでの役割
 予期されていなかった革新的なことにもスポットを当てると、あなたはもっと強く期待を持ってしまうだろう。プレイヤーはミッションに参加する複数種のユニットを切り替えて、予想以上のスケールになっているキャンペーンに臨むのだ。ミッションの中で、私たちは、開発者がプレゼンテーションする敵のいたキャンプがある街に進軍するプレイヤーの姿を見ることができた。新しいオブジェクトになった主力部隊が前進し、プレイヤーは狙撃手の役割として、接近していくものだった。
シングルプレイヤーミッションは、COOPモードのように遊べるようになり、その場合は違った役割をまたがって遊ぶことができるだろう。
マルチプレイヤーモードの発展は重要なことだが、しかし私たちはシングルプレイヤーのキャンペーンの視点で記述を進めたい。それぞれ半分の大きさで二つに別れた島で、作戦は行われる。北側の島は共産主義的な国で、南側の島は親欧米派として繁栄している。現実世界と同じようにイデオロギーの異なる体制の2つの政府がうまくいくわけがなく、紛争にならないようアメリカ陸軍が展開し介在し、プレイヤーは、米軍の一兵士として時が過ごすことになる。OFPよりキャンペーンの長さは短くなるだろうが、Coopモードがそれを相殺するだろう。