先日書いたように、中古のMacBookPro(CoreDuo2.0GHz,M.Radeon1600+VRAM256MB)を買ってしまいました。Intel製CPUやそれが乗ったマシンを自分の財布で買ったのは、生涯でこれが初めてだと思います。最近のMacはネイティブでWindowsXPが動くとか、OSXの上でWindowsが動くとか、ここ一年で物凄く興味が湧いたプラットフォームだったので、アンチIntel派だった僕ですがこの好奇心には勝てませんでした。(新品時の半額以下で買えたというのも大きかったですが)
で、ひとまずBootcampというネイティブでWindowsXPを稼働させるApple社製のソフトウェアをインストールした上で、普通にXPをインストールしてみたところ、驚くほどあっさりと動きました。いくつかのデバイスについてドライバが未対応らしいのですが、普段使わないデバイスばかりなので特に支障はありません。
次にOFPをインストールします。当たり前ですが、こちらもあっさりと動きました。
各種アドオンを入れていない素の状態で、シングルミッションのBattleFieldを遊んでみましたが、こちらもなかなか軽快。大概の方なら普通の快適さの感覚で遊べるレベルだと思います。(フレームレートを測り忘れました)
ですがワイド型の液晶ディスプレイなので、そのまま絵が横に伸びる感じで広がります。残念ながら視界が広がるわけではなさそうです。
その他、内蔵スピーカーがしょぼいとか、液晶ディスプレイも所詮ノートPCに搭載されるレベルのものなので、メインの自作機環境と比べるといまいちな点は多々ありますが、部屋の中も外もどこに持ち込んでも遊ぶことができそうです。
ArmA体験版もインストールしてみようかと思いましたが、とりあえずメイン機でもきついのでそれはやめておきました。もしリクエストがありましたら、チャレンジしてみます。
ParallelsというMac OSXの上で仮想的にWindows等各種OSを動かすソフトがあるのですが、それも近いうちに試してみます。こちらは現時点ではDirectXに未対応なので、OFP/ArmAを動かすことはできませんが。