自動で作るレイヤーマップ


 酔っぱらって中古のカメラがどうだとか訳が分からない文章を書いた翌朝、新聞でSH-60Jの事故のことを知りました。クルーの一人が海底に沈む機体から見つかったそうで、大変痛ましく思いました。ご冥福をお祈りするとともに、残るお一人のご無事をお祈りいたします。
 
 さて、ARMAシリーズから島作りにレイヤー状にマスクしたレイヤーマップという概念に基づいたファイルを作ってやる必要があります。地面の属性(草原とか岩とか砂浜とか)を色情報に置き換えて表した地図・画像、と言えばいいでしょうか。分かりにくいですかね。
 概念を理解する以上に、いかしたレイヤーマップを作るのは大変骨が折れそうな仕事です。何となく切って貼ってを繰り返すような人間業で作るものではない気がします。
 これを自動化する方法はないものかと、2年前だか最初に取り掛かった時から思ってたのですが、最近お気に入りなL3DTというソフトと出会ってから、サテライトマップ(これも人間業で作るものじゃない気がします)と一緒にレイヤーマップも自動生成できるんじゃないかと思うようになりました。
 まだ自動生成が出来る、と確信を得たわけではないですが、L3DTのCLIMATE機能の色情報設定を書き換えてやることで、スクショのとおりVISITOR3に読み込ませてやれそうなレイヤーマップが生成されました。これでうまくいくといいのですが。