hpのプリンタ


 先日、数年前に購入した安物プリンタを次男が壊してしまいました。
 元は取った気でいるのであまり気にしてませんでしたが、そろそろ年賀状作成のことが気に掛かる時期なので、とKakaku.comで調べたりしていました。
 子供達を連れて近くの量販店に寄ってみたら、hp社のB110Aというモデルが目に入りました。プリントとスキャナとコピーと無線LANが付いたタイプです。値札を見るとなんと3,980円。どうせ何かとの抱き合わせ販売での価格だろうと思いつつ店員を探したら、Sonyのジャンパーを着た綺麗なお姉さんが寄ってきて「この値段で売ってますよ(笑顔」とのこと。ちょうど新モデルとの入れ替え時期だったらしくて、旧モデル(2010年)がえらく安く売っていたようです。
 あっちのメーカーは染料インクだ、いや染料だとか、何色インクで、一枚あたりのコストが・・・とかあれこれ調べるのが馬鹿馬鹿しくなってくる値段だったので、そのままお買い上げ。
 
 家に持ち帰ると、なぜか子供が「早く使えるようにしろ」と煩いので、「よーしパパ、ITに強いところを見せてやるぞ」とセットアップを済ませてみました。無線LANの設定のところで、ちょっと躓きましたが、無事に印刷できてます。
 会社のカラーレーザプリンタと比べると印字品質はいまいちですが、年末の年賀状作成時くらいしか使わない我が家の使い方ではこれで十分。写真はどうせ店頭かオンラインプリントに頼んでるし。
 交換インクで稼ぐ商法だと分かってはいますが、それでもこの値段で売って単体で原価割れしないのかhpという会社が不思議に思えてきます。