国土交通省が提供する3D都市モデル

最近、国土交通省が、日本の都市の3Dモデルデータを、オープンデータで提供しました。

国土交通省 PLATEAU 公式サイト
https://www.mlit.go.jp/plateau/

国土交通省が主導する、日本全国の3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化事業Project PLATEAU(プロジェクト プラトー)は、2020年度の事業として全国56都市の3D都市モデルの整備を完了し、開発したユースケース44件を公開しました。整備したデータは一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会が運用する「G空間情報センター」にて順次公開され、オープンデータとして誰もが自由に利用できるようになります。本日、全国に先駆けて東京都23区の3D都市モデルのオープンデータを公開しました。また、3D都市モデルやユースケースとして開発された一部データは、本日リリースした公式WEBサイト”PLATEAU ver.1.0”内のPLATEAU VIEWにてプレビューすることが可能です。

検索してくと、BlenderやUnreal Engineにデータを持って行っている人達がいるので、理論的にはVisitorに移して東京を再現したマップ空間の中で、ARMAでドンパチするのも可能、ということです。
テロリストに襲われた自分の出身校を守る、といった在学中に夢想した都内出身者には嬉しいミッションも作れてしまいそうですね。

参考画像を見ていると、外面のテクスチャデータも用意されているし、こりゃ凄い。
狭いエリアに限定して再現してみようかなぁ、なんてちょっと思いました。
が、公開されている仕様書とか読むと、ちょっと自分のスキル・知識では手に負えなさそうだと、PDFをそっと閉じる。

こうしたモデルデータを作成し、オープンデータで提供する国土交通省は凄い。