HONDAのウェブプラモ

 今、僕の愛車であるHONDA CBR 1100XXのモデリングを行っています。。。。。嘘です。バイクに乗ってないし、作っていると言うのも大嘘です。
 最近、暇を見てはモデリングに関するサイトを調べてみたりしているのですが、そんな矢先、HONDAが運営する「ウェブプラモ」というサイトで自社製品の3DデータをLightWave形式とDXF形式で提供していることを知りました。


 せっかく買った六角大王も、操作方法を習得しきれずHDDの肥やし状態にありますが、これを使ってHONDAの3Dデータを読み込んでみることにしました。
 
さすがに色データはついてこないのだろうな、と思っていたらlwo形式の方ならばっちり読み込むことができました。プロパティを見ると8.5万ポリゴンとかあるので、G4Macだと結構重たい動きになります。

 こちらは表示モードを「線を消してなめらかに」にしたスクリーンショット。

 こちらは表示モードを「アニメ調に」にした時のスクリーンショット。本当にアニメのセル画っぽい。

 これはデフォルトの「なめらかに」のモード。ワイヤーフレームにうっとり。
 このモデルデータは、HONDAのエポックメイキング的な自動車、バイクが多数lwo形式、dxf形式で提供されているので、興味のある方は読み込んで眺めてみてください。
 私が試した限りですが、Windows版六角大王Super5体験版、SiloLearningEdition(英語です)でも読み込ませることができました。

 六角大王Super5体験版の場合、体験版の仕様上、インポート制限がありますが、なぜかドラッグ&ドロップで開くことができました。ただし提供元が分割オブジェクトなので、利用時間制限7分間の間に結合して下さいね。

 SiloLEは、dxf形式で読み込ますことができます。ただし色データは引き継がれず、DXFなので座標軸がひっくり返ります。
 メタセコイアLEでも読み込むことはできましたが、ワイヤーフレームのみで面は表示されませんでした。使い方を今一つ知らないので、うまい方法があるのかもしれません。
 最後に、HONDAによるとShadeでも読み込み可能だそうなので、Shade体験版で試すのもいいかもしれません。
 では。