「おまえそんなことも知らないで建物を作ってたのか」と言われてしまいそうですが、窓テクスチャを描く前に、どうやったら半透明にできるのかを実験してました。何となくアルファチャンネルが鍵になっているような気がしてたのですが・・・。
適当にグラデーションをかけたテクスチャを何パターンか描いて、O2+Buldozeで試したところ、分かったことは2つです。
1.paa形式でないと半透過はできない
(pac形式だと透明度50%あたりを境に透過するか/しないかのどちらか)
2.レタッチソフト等で予めアルファチャンネルに何か書き込んでも、pac/paaに変換の過程で上書きされて消されてしまう
2の結果が意外でして、これまで描いてきたテクスチャ(paa,pac)を再読み込みしたら、Texviewが勝手にアルファチャンネルを付け足していたことを知りました。
普通のテクスチャは変換後は白色のアルファが付け足され、透明化していたものはアルファが灰色になっていました。
うまく説明できないけど、アルファチャンネル側に何か描いても意味がないということでしょうか・・。
やっぱりまだよく分かってないようです。
ただ薄く透過する窓の作り方だけは分かりました。
Photoshopなんかだと透過GIF、PNGを作る感覚でレイヤーを半透明にしたり
消しゴムツールなどで半透明の状態にして
そのまま普通にTGAで保存したら行けますよ。
わざわざアルファチャンネルを作って描き込む必要はないです。
てっきりアルファチャンネル側に何か描くのかなぁ、とばっかり思ってました。
でも以前にくり貫きテクスチャを作った時は、アルファ側に何も描かなくてもくり貫けたし・・・と不思議に思ってました。
今回思ったのは、自分で試してみることの大事さでした。理解をせずに経験とか感覚だけで適当に進めていると本質を知らないままになるし、どこかで恥をかいちゃうと言いますか。