PCサウンド環境


 4,980円のアンプじゃいまいちイケてないなぁと前回のエントリーで書きましたが、数日経つと少しいい感じに音を奏でるようになってきました。耳が慣れてきただけかもしれないけど。
 ですがこのアンプでは入力が一系統だけに限定され、すこぶる使い勝手が悪いので、併せてDAC(デジタル出力された音声をアナログに変換する装置)をネットオークションで購入しました。
 買ったのはDr.DAC2 DXという韓国のメーカが出してる製品で、ヘッドフォンアンプも付いて、オペアンプという中核となる部分の半導体を取り換えて自分好みの音になるようにして楽しむこともできるという品物です。と言っても、どうせオペアンプまでは交換しないだろうけど。
 
 アメリカ企業のCPUに台湾企業のマザーボードはともかくとして、ドイツ企業のサウンドカード、韓国企業のDAC、中国企業のアンプ、イギリス企業のスピーカ、日本企業のヘッドフォンという、何とも万国博覧会のようなPCサウンド構成になりました。
 ちなみに音質の方ですが、DACを入れたことでようやく以前の環境と比べて、どっちがいいんだか分からない程度にリカバリしました。ヘッドフォンの音質は、さすがに専門機器だけあってノイズもなく前の環境よりこっちの方がいいです。
 今回の換装で、DAC+アンプ分の消費電力が以前の約20Wから約7Wに下がったし、しばらくこの環境で落ち着けられそうです。
 
 
 ところでこの連休に映像編集というものに挑戦してみました。会社の新年パーティの余興で流す映像なのですが、言わばよく結婚式で見かけるような新郎新婦の思い出写真を感動的な音楽と一緒に上映されているアレっぽいヤツ仕立てで作りました。生まれて初めてつくった動画ですが、なかなかいい感じです。さすがにYoutubeにアップとかはできませんが、今度機会がありましたら、ARMAゲーム動画とかも作ってみたいですね。