ARMA2 AllowHeadは6月29日に発売のようで

 arma.holicで知った記事ですが、boomtownというサイトで、ARMA2の拡張版と見込まれるOperation Allowheadを今年の6月29日にリリースするとBISがアナウンスしたと報じました。ARMA2を持ってなくても、Allowheadは単体でも動作するとのこと。boomtownの記事を翻訳したら以下のような感じでした。
 


チェコ共和国 プラハ 4月22日。2009年のベスト軍事シミュレーターなARMA2が単独で動作する拡張パックであるARMA2 Operation Allowheadのことについて、6月29日に全世界で購入できるだろうと、独立系のゲーム製作スタジオの賞も獲ったBohemia Interactive社から私たちは確認をとりました。ARMA2を全く新しいレベルに引き上げる単独拡張パックとして大規模な開発が行われたOperation Allowhead(以降、AW)は、本物の軍事シミュレータとしてのゲームプレイで有名なARMA2シリーズに、既に持っている無数のパレットに対して新しい特徴と全てが新しい環境が付け加えたものとしてリリースされると約束しています。
 
ARMA2のキャンペーンから3年後、Takistanという架空の地域という設定でAWは砂漠地帯を模擬した新しい地形と山岳地帯と田園風景の中にある密集した都市が含まれた、3つの新しいマップが提供されるのが特徴です。
 
単独で動作するこの拡張パックは、UAV(無人偵察機)の操作のサポートも含まれ、遠隔地から偵察、対地攻撃そして救助だけでなく、夜間作戦においては、車両のエンジンの発熱、タイヤの摩擦熱、発砲後に熱された銃身を検知するFLIR(前方監視赤外線装置)のシミュレーションも完全に再現し、かつてないリアリズムをプレイヤーに提供します。新しいキャンペーンも含まれ、政治的な陰謀と現実世界のイベントをミックスした前作の経験を得たBISは、世界で起こっていることをベースに、ぞっとするような地政学的シチュエーションを思い出させるストーリーラインを作りました。その他の特徴として、「ゼロ・イン」としてスコープ内で弾道の落下率をマークスマンに維持させ続ける光学システムのオーバーホールと、たくさんの武器類や弾薬類を運ぶパックパックの着脱システムが用意されます。
 
AWは、新しい手順と技術を実装したユニークな経験と10年来も絶え間なく開発が続く、第3世代のエンジンの特徴を採用しました。Real Virtualityと名付けられたこのエンジンは、現代戦の軍事シミュレータにとって必要不可欠な技術的精度とリアリズムをもたらす最重要なプラットフォームとして、広く認知されています。Bohemia Interactive StudioのReal Virtualityエンジンは、米国海兵隊、英国国防軍、豪州国防軍といった多くの政府や軍事機関で実証された現実世界の訓練用シミュレーターがベースとなって利用されいます。
 
ARMA 2: Operation Arrowheadの全ての特徴:
・プレイアブルな新しい内容: シングルプレイでもマルチプレイでも遊べる新しいストーリーのキャンペーン。新しいチュートリアル、シングルのシナリオ、マルチプレイモードの領域が広がります。
・巨大なゲーム世界: 中央アジアらしい発展中の都市、砂漠、山岳地帯を包含した3つの新しいマップは、完全に破壊できる建物とインタラクティブな環境を提供します。
・ユニットとビークルの追加: 米陸軍、国連軍、Takistan陸軍、Takistanゲリラの各陣営用に用意された300以上の新しいユニット、武器、乗り物。
・究極の戦場シミュレーター体験: 比肩できるものがない戦場シミュレーター体験をARMA2のオリジナルに完全に統合。
・ユニークなゲームプレイ要素: 着脱式の装備用バックパック、先進的な光学、貫通力を模擬した素材、UAVによるリアルタイムな遠隔シミュレーション、自由な意思決定と衝突アクション。
 
Arma 2: Operation Arrohweadは、6月29日にPC用に独占的にリリースされます。全ての最新情報の全てについては、www.arma2.comをご覧下さい。

 6/29発売だってことで、今度はちゃんと英語版の発売を待とうと思います。フライングしてドイツ語版のARMA2を買ってしまったので、新しいパッチがリリースされる度にGerman→Englishな変換パッチを探してこないといけなくて面倒なことになっています。